ハワイ島挙式の記事が終了したので次は東京の披露宴についての記事を書き始めます。
会場選びは結構すぐすんなりと決まりました。
最初はブルガリレストランでレストラン披露宴をしようと考えていましたが会場が60名がマックスとお伺いし入りきらないので断念・・・。
そして、わたしの両親や祖父母は関西から来るのでホテルがいいかなぁとなり、悩んだのは「グランドハイアット」か「マンダリンオリエンタル」でした。マンダリンは告白とプロポーズをどっちもされた場所でもあるのでわたしたちにとって思い出深いのですが、日頃からよくお伺いするグランドハイアットがわたしたちっぽくていいかもねってことになり、グラハイに決定しました。
グランドハイアット東京のモダンでクールな雰囲気がとっても好みです。
フェアなどは行かずに、ふたりで話し合ってネットを見て調べたりして会場は決めました。
披露宴の日取りを決めたのは披露宴の半年前ほど。
4月にしようとなり、その時期なら桜がとっても綺麗なんじゃないかなとワクワク♡
結婚式を日本でするならば会場を桜で埋め尽くしたいという夢があったので時期もぴったりでした。
なので会場装花は全く迷うことなく桜一色。
桜以外の装花は入れないように・・・!とお願いしました。
こちらは高砂。
桜の枝がダイナミックでこの飾り方とっても素敵でした。
披露宴は海外挙式後のカジュアルなウェディングパーティーだったので半立食です。
なのでご祝儀ではなく会費制にしました。
お食事もビュッフェ形式にして椅子もランダムに配置しており、座ったり立ったりできるスタイルで席は決めずに自由に動けるスタイルにしました。
会場のど真ん中に大きな桜を配置して、そのまわりはソファーみたいな感じで座れてお花見をイメージ。
花瓶の色やテイストもその会場の雰囲気を大きく左右すると思い、真ん中の花瓶の色もブラックでそのほかはシルバーで指定しました。
テーマは夜のお花見で招待人数は100名です。
いたるところ桜だらけにしました♡
グランドハイアットのフローリストさんのセンスに脱帽です。
会場装花は、絶対に妥協したくないポイントのひとつでした。
真ん中に大きな桜の木をイメージした配置も、その周りに腰掛けれるソファーも、本当理想通りに仕上げてくださいました。
枝を生かしたダイナミックでモダンな雰囲気でと伝えて、「可愛い」より「かっこいい」をイメージした夜のお花見が理想でした。
フローリストさんのセンスが素晴らしくって、すぐにイメージを汲み取ってくださり感謝です。
お花の打ち合わせはすぐ終わっちゃうほどイメージ共有しやすかったです。
この時期はグランドハイアットのお向かいにあるさくら坂もとっても綺麗で。
外でもお花見、披露宴会場内でもお花見♡でした。
来てくれた友人たちも桜の装花にとっても感動してくれて嬉しかったです。
普段あまり会えない友人にも会える機会なので、みんな自由に動けるスタイルにして本当よかったなぁと思います。
記事を書いている今も鮮明に思い出すことができます・・・!♡
本当幸せな1日でした。
ウェルカムスペースも桜とキャンドルとボードのみでシンプルに。
あまりごちゃごちゃ物を置きたくはなかったので極力シンプルに、でも寂しくならずにというイメージでオーダーしました。
ウェルカムボードは友人に作っていただきましたがとっても素敵でした♡
キャンドルも大小リズムよく置いていただきました。
都内披露宴の会場装花のオーダーのポイントは、花材の指定もそうですがそのお花をどういうイメージで飾りたいかの共有も大事だと思います。桜も飾り方によっては「可愛い」雰囲気にもなるし、わたしは「夜の桜」のイメージで花瓶やお花へのスポットライトや会場全体のライティングのイメージも共有しました。
理想となる画像があれば一番早いですが、探してもなかなかなくって、口頭で伝えましたがフローリストさんがうまく汲み取ってくれてとっても助かりました。
普段からお花のレッスンに行ったりおうちにお花を飾ったりしているのを知っている主人は
「装花は任せるし好きにしていいよ!」と言ってくれました。
自分の結婚式を桜で埋め尽くすという夢を叶えさせてくれた主人にもとっても感謝しています。