大好きなレストランのひとつ、「スガラボ」@神谷町
大好きでたまらない、予約が取れ続ける限りずっと通いたいなぁと思っているお店です。
以前の訪問は7月あたりだったので約4ヶ月ぶりの訪問になります。
どんどん予約がとれなくなるスガラボ、それもそのはず美味しいし楽しいし居心地よいレストランだから・・・!
この日のメニュー。
夫とふたりで伺いましたが、わたしは最近飲みすぎなこともありシャンパン一杯であとはミネラルウォーター。
夫はハーフペアリングにしていました。
乾杯のシャンパンはクリュッグ♡
さっくさくのスガラボ最中から始まります。
いくらの食感がぷちぷちっとしててサクサク最中によく合いますね。いくらの塩気にシャンパン最高♡
チーズとトリュフを使ったあっつあつの点心風のパイ。
とっても熱いので2、3口で食べてくださいとのことで、中からふわぁぁっとトリュフの香り。
パンは食事に合わせやすいシンプルなものです。
フォアグラのムースに白トリュフ。
とっても贅沢な逸品です。
きた・・・!大好きなペルシュウの生ハム。
スガラボに来たらこれは絶対♡という鉄板の生ハムです。都内でもこの生ハムと取り扱っているレストランは本当に少ないのです。
シルクのようななめらかな舌触り。
そして生ハムの下にはお米が隠れていてクルッと巻いてお寿司みたいにいただくのです。
スガラボで使用しているお米はこちら♡(スガラボ米と書いてますね。)奈良県のヒノヒカリです。
前菜はオイスターから始まります。
佐賀県のオイスター、ぷりっぷりで甘みもあり海苔もいいアクセントになっており文旦の果汁も美味♡
使用している文旦はこちら。大きくって立派です。
半生のホタテにこれでもかというくらいのキャビア。
しっとりとしたホタテに塩気のあるぷちぷちキャビア、食べ終わりたくないほど美味しかったなぁ。
キンキと百合根のお料理。
このスープがびっくりするくらいに美味しくって爪の先まで染み渡る(笑)
あったかくってホッとする、そんなお料理。キンキもやわらかく脂がのってて美味でした。
マツバガニに白トリュフ。
「そ、そんなに白トリュフかけるんだ!?」というくらい贅沢に目の前ですってくれます。
すっている時から香りが充満。マツバガニと白トリュフなんて冬にしか味わえない最高の組み合わせですね。
メインは夫は鴨、わたしは牛にしました。
上記の写真は鴨です。
牛の火入れが素晴らしく、黒胡椒のアクセントも効いてて美味でした。
仕上げには黒トリュフをかけていただきます。
白トリュフに黒トリュフに・・・本当贅沢すぎますねぇ。
締めのカレーは、ぴりりとしててついつい食べてしまいます。
おなかいっぱいでも「ほんとちょっとで・・・!」という量でも調整してくれますよ。
デザートはいちごをまずそのままで「イチゴ狩り」を。
奈良県の古都華という品種のいちご。スガラボでは去年のこの時期も古都華が使われたデザートだったのを覚えています。
あまくってジューシーでおいしいいちご♡
ついつい手が伸びていちごそのまま5つくらい食べちゃいました。
ミントのソルベもさっぱり。
そして・・・
なかなかわたしのメインデザートだけ運ばれてこなくって、カウンターのみなさんは運ばれてて。
「え、嫌われた!?」って夫に言ってたら・・・
電気が消えて運ばれてきました・・・!!!須賀さん筆頭にスガラボスタッフさんたちがバースデーソングを歌ってくださり、お祝いしていただきました。
すごくびっくりしたし、本当嬉しかったなぁ。
そういえば去年もこの時期にスガラボでバースデーしてもらったなぁと思い出しました。
幸せです。
スフレとピスタチオのアイスクリーム、こちらのデザートも美味でした。
最後はフレッシュハーブティとコーヒープリン、そして焼きたてのマドレーヌです。
焼きたてあつあつでさっくりしたマドレーヌは食べきれない分はお持ち帰りにしてもらえます。
ミルキーなコーヒープリンも絶品です。
最後の最後まで楽しいスガラボ♡
おいしいのはもちろんですが、雰囲気も素敵だし、プレゼンテーションも楽しいし、また次回も楽しみにしています。
お誕生日のお祝いも、みなさまお忙しいなかありがとうございました。